視力回復の方法について
視力回復の方法とは?
視力回復の方法とは、いわゆる「視力回復トレーニング」だけを指すのではありません。
眼鏡やコンタクトレンズで矯正することによって、よく見えるようになる。
それも立派な「視力回復の方法」です。
さらには、レーシックなどの近視矯正手術も視力回復の方法のひとつです。
このパートでいう「視力回復」とは、こういった幅広い意味で使っていると考えてください。
「視力回復の方法」の分類
視力回復の方法には、いくつかの分類があります。
ひとつめの分類は、トレーニングによって、時間をかけて視力を回復させたいのか。それとも、メガネやコンタクトレンズ、あるいはレーシックで矯正して、今すぐにでも見えるようにしたいのか。
もうひとつの分類は、角膜に触れるのか、それともトレーニングやめがねのように角膜に触れないのか、で分ける方法。
「角膜に触れる」ほうは、けっして危険が大きいということではありません。触れるぶん、多少のリスクはともなう、という意味です。
たとえば、コンタクトレンズは角膜に触れます。しかし、決められた装用時間を守り、正しい使い方をすれば、いたって安全な方法です。
このパートでは、角膜に触れるか触れないかで、分類しています。
安全な視力回復の方法
- 視力回復トレーニング
- 視力回復トレーニングは、軽度の近視や、仮性近視に効果が期待できます。中程度の近視、ましてや強度の近視(0.1以下)では、回復はむずかしいと考えたほうがいいでしょう。しかし、現状の視力を維持し、それ以上低下させないようにすることは可能です。
大きく分けて、目の血行をよくするトレーニング、レンズである水晶体の調節力を鍛えるトレーニング、目を動かす眼筋トレーニングの三つがあります。 - 視力回復サプリメント
- 視力回復サプリメントというタイトルですが、基本的にサプリメントで近視は治りません。ただ、目の組織の酸化を防いだり、網膜の毛細血管の血行をよくすることは可能です。眼病予防に効果的です。
代表的なものに、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ルテイン、アントシアニンといったものがあります。 - メガネ
- メガネは軽度から中程度の近視のかたに向いています。
メガネのいいところは、角膜に触れないために、目に障害をおこす危険がないことです。また、室内にいるときや本を読むときは、はずすことができます。デメリットはスポーツには不利なこと、視界がせまいなどがあります。
角膜にふれる視力回復の方法
- コンタクトレンズ
- コンタクトレンズは、強度の近視のかたに適した「視力回復の方法」です。
コンタクトレンズは、大きく分けてハードタイプ、ソフトタイプ、使い捨てタイプがあります。ふだん使っていると、自分の目がわるいということを、つい忘れてしまうほど便利です。
角膜に触れるぶん、角膜の障害をおこす危険がつきまといます。しかし、正しい使用法をこころがければ、安全に使いつづけることができます。 - 視力回復手術
- 視力回復手術といえばレーシックが有名です。
レーシックは、れっきとした眼科医療で、厚生労働省でもみとめられた手術法です。エキシマレーザーで角膜を少し削って、屈折率を変えることによって視力を回復させます。一度手術すれば、半永久的に高い視力を維持できます。しかし、いくつかのデメリットがあるので、医師とよく相談することがたいせつです。眼病があると手術をうけられない場合があります。 - オルソケラトロジー
- オスソケラトロジーは寝ている間に、特殊なハードコンタクトレンズをはめることによって、日中は裸眼で過ごすことができる「視力回復の方法」です。
角膜の形を変えることによって、一時的に見えるようになりますが、しばらくすると元にもどります。そのため、毎晩つける必要があります。軽度から中程度までの近視のかたに向いています。
