視力回復サプリメント
視力回復サプリメントとは?
視力回復サプリメントとはいっても、近視などの屈折異常が治るわけではありません。視力回復サプリメントをとる本当の理由は、目の健康を守り、眼病を予防するため。眼病を改善することもできます。
目に関する栄養素は、できるだけ、緑黄色野菜や果物という「自然の食材」で取り入れることがたいせつです。
しかし果物を取りすぎると、糖分も過剰になります。その点サプリメントなら、糖分などを気にせずに摂取することができます。
サプリメントは、気軽にはじめられることも大きなメリットです。
視力回復サプリメントで眼病予防
視力回復サプリメントを毎日とると、眼病にかかる確率が低くなります。
すでに眼病にかかっている場合でも、サプリメントを摂取することによって、目の病気の進行をおさえることは可能です。改善する場合もあります。
視力回復サプリメントで、眼病を予防できる理由はいろいろあります。
たとえば抗酸化物質のサプリメントは、目の酸化をふせぎます。
目の病気の根本的な原因は、活性酸素が発生することによって、細胞が酸化変性されるため、といわれています。
眼球内の血行をよくしてくれるサプリメントもあります。
目の血行がよくなれば、細胞の新陳代謝もよくなり、目の健康が守られます。
視力回復サプリメントには、それぞれに特徴があります。
目の健康のためには、ひとつのサプリメントに限定せず、何種類かの栄養素を同時にとるといいでしょう。
そのほうが、相乗効果を期待できるからです。
視力回復サプリメントの種類
ルテイン
ルテインはカロテノイドの一種で、強力な抗酸化物質です。
目の網膜にある「黄斑部(おうはんぶ)」、レンズの「水晶体」に多くふくまれます。そのほか、目のほとんどの組織にふくまれています。
ルテインを摂取することは、黄斑変性症、白内障、緑内障をはじめとして、あらゆる眼病の予防、改善に効果的といわれています。
ルテインは、緑黄色野菜に多くふくまれています。
ケールにもっとも多くふくまれ、ほうれん草にもふくまれています。
アントシアニン
アントシアニンは、ポリフェノールの一種で、強力な抗酸化物質です。
ブルーベリーに多くふくまれています。
アントシアニンは、目の網膜にある「ロドプシン」という、光を感知する視物質にかかわっています。アントシアニンをとることによって、ロドプシンの再合成がうながされ、暗い場所でも見やすくなります。
アントシアニンには、目の網膜の血行をよくする働きもあります。
そのため網膜の健康にとって、たいせつな成分です。
ビタミンC
ビタミンCは、レンズである「水晶体」、目をうるおす「涙」、眼球内を循環している「房水」、眼底の「網膜」に多くふくまれています。
ビタミンCは、強力な抗酸化物質です。
目の内部は、紫外線などの光を多くとおすため、酸化変性しないようにビタミンCが多くふくまれているのです。
水晶体の酸化変性をふせぐため、白内障や老眼の予防に効果的だといわれています。
ビタミンCは、角膜や水晶体を形づくる「コラーゲン」の生成にも不可欠。
ビタミンA
ビタミンAは、網膜に多くふくまれています。
網膜には光を感知し、暗順応にかかわる「ロドプシン」という物質があります。ビタミンAは、このロドプシンのもとになる物質。そのためビタミンAを十分にとると、暗いところでも、よく見えるようになります。
ビタミンAには、「角膜」、「結膜」といった目の”粘膜”を保護する作用もあります。目の表面を涙でうるおすことにより、乾燥とウィルスから目を守ります。
ビタミンAは、脂溶性ビタミン。
そのため、とりすぎには十分注意する必要があります。ビタミンAの前駆体である「ベータカロチン」には抗酸化作用があり、目の組織を、活性酸素による害から守ってくれています。
ビタミンB群
ビタミンB1の摂取は、糖質の代謝を助け、眼精疲労をやわらげます。
視神経の伝達にも、かかわっています。日本人に不足しがちな栄養素。
ビタミンB2の摂取は、脂質の代謝を助け、目の表面を保護します。
動脈硬化をふせぐ作用があるため、網膜の毛細血管を健康にたもちます。
ビタミンB6の摂取は、角膜や水晶体の素材であるコラーゲンの生成を促進。免疫力も高め、アレルギー症状を軽くします。神経伝達物質も産生。
ビタミンB12の摂取は、造血にかかわっています。
眼球内の血行とかかわりがあります。神経の伝達を円滑にする作用も。
そのほかの視力回復サプリメント
そのほかにも、さまざまな視力回復サプリメントがあります。
- 【亜鉛】
- 亜鉛は、網膜の黄斑部(おうはんぶ)に多くふくまれています。
ビタミンA、C、Eとの組み合わせは、黄斑変性症の予防・改善に効果的。 - 【イチョウ葉】
- イチョウ葉の摂取は、目の血流をよくします。
痴呆症の予防にも、効果があるといわれています。 - 【DHA】
- DHAの摂取は、視神経の血流をよくするといわれています。
- 【カルシウム】
- 白目の強膜は、カルシウムによって強い組織をつくっています。
カルシウムを多くとることによって、眼軸の伸びをおさえる効果が期待できます。眼軸とは、角膜から網膜までの長さ。近視は、眼軸が伸びているのです。 - 【コンドロイチン】
- 透明でゲル状の「硝子体(しょうしたい)」、水晶体の厚みを調節している「毛様体(もうようたい)」には、コンドロイチンが多くふくまれています。
- 【コラーゲン】
- 透明なふたつのレンズである角膜と水晶体は、コラーゲンでできています。
いつまでも若々しい透明性をたもつために、コラーゲンの摂取は有効。 - 【ビタミンE】
- ビタミンEは、ビタミンCなどと協力してはたらく抗酸化物質。
毛細血管の血流をよくする働きがあります。
