視力回復トレーニング
視力回復トレーニングは、仮性近視に対してもっとも有効です。
そのほか視力0.1以上なら、確実に視力回復は可能。強度の近視の場合には、ベイツメソッドという道がのこされています。
- 視力回復トレーニングは3種類
- 三つのトレーニングの役割
- 視力回復トレーニングの実際 (目の血行、毛様体筋、外眼筋)
- 豆知識 (二つの理論、マジカルアイ、ピンホールメガネ)
視力回復トレーニングは3種類
視力回復トレーニングは、大きく三つに分けることができます。
- 目の血行をよくする方法
- 毛様体筋の視力回復トレーニング
- 外眼筋の視力回復トレーニング
ちまたには、さまざまな視力回復の方法があります。たくさんありすぎて、迷ってしまうこともあるでしょう。
しかし、たいていは、この三つのどれかに当てはまるものです。
視力回復トレーニングの役割
三つの視力回復トレーニングには、それぞれに大事な役割があります。
目が疲れたと感じたときには、「目の血行を良くする方法」を行ないます。
眼球がまだ、さほど伸びていない軽度から中程度の近視の場合は、「毛様体筋を鍛えるトレーニング」を行ないます。これによって、水晶体をうすくするのです。子供の視力回復トレーニングとして有効な方法です。
目の基礎体力をつけ、目を疲れにくくするには、「外眼筋をきたえるトレーニング」を行ないます。これによって外眼筋が強くなり、近視や老眼、眼病にならない「防波堤」をつくることができます。
以上の三つの視力訓練は、どのような近視にたいしても有効です。
どれを選ぶかは、あなたの好みによります。
そのほか「外眼筋の緊張をとくトレーニング」というものがあります。
これは、現在の眼科の説とは異なった「ベイツ理論」がもとになっています。
ベイツ理論によれば、近視の原因を説明できます。もしこの説が正しいなら、どのような強度の近視であっても、視力回復できることになります。
当サイトでは割愛しますが、このほか明暗調節を行なっている虹彩筋(こうさいきん)のトレーニングもあります。脳の機能を高め、脳のほうから目に歩み寄っていくという考え方も。
視力回復トレーニングの実際
視力回復トレーニング@ 〜 目の血行をよくする方法
目の血行をよくする方法は、視力回復トレーニングというより、「目の疲労をとる方法」といったほうがいいかもしれません。
目のツボ指圧や強いまばたき、パーミング(手のひらで目をおおう方法)、蒸しタオル、目の日光浴、超音波治療器といったものがあります。
目のツボ指圧は、いつでも、どこでもできます。
目が疲れたときに、すぐに行なえることがメリット。目の周囲の血行だけを、よくすることができます。
「目の血行をよくする方法」を根気よく続けていけば、仮性近視は必ず治ります。軽度から中程度の近視でも、視力改善できる可能性があります。
強度の近視の場合は、なかなか効果を実感できない場合があるかもしれません。ただし、その場で一時的に疲れをとったり、わずかに視力をアップさせることは可能。
「目の血行をよくする方法」は、眼球全体の血行をよくするため、眼病の予防に効果を発揮します。レーシック手術後の、目のメンテナンスに役立ちます。
視力回復トレーニングA 〜 毛様体筋の訓練
毛様体筋の視力回復トレーニングは、「毛様体筋(もうようたいきん)」の弾力を取りもどすための訓練です。
毛様体筋は、その名のとおり筋肉でできています。そして透明なレンズである水晶体を、厚くしたり薄くしたりして、遠近調節を行なっています。
遠くと近くを交互に見る「遠近トレーニング」と、遠くの一点に目をこらす「遠方凝視訓練」があります。
この訓練方法は、「目の血行をよくする方法」と同様に、仮性近視や軽度の近視に有効な方法。
眼軸が長い「強度の近視」の場合は、あまり効果を実感できないかもしれません。理由は、近視の原因が、毛様体筋ではなく、眼球が長すぎるところにあるからです。
毛様体筋の訓練で結果がでないときは、外眼筋の緊張をとくトレーニングを試してみるといいでしょう。
視力回復トレーニングB 〜 外眼筋の訓練
外眼筋の視力回復トレーニングには、2種類あります。
- 外眼筋をきたえるトレーニング(視点移動法)
- 外眼筋の緊張をとくトレーニング
「外眼筋をきたえるトレーニング」は、その名のとおり、外眼筋を強くする訓練。外眼筋が強くなれば、つねに目の周辺部の血行がよくなります。
このため少々のことでは、目が疲れなくなります。
近視と眼病を予防する効果も期待できます。
「外眼筋をきたえる方法」は、「動体視力」「スポーツビジョン」の訓練でもあります。そのため、スポーツのパフォーマンスもアップします。
外眼筋とは、目をあらゆる方向へ動かす筋肉のこと。
この外眼筋が眼球を横から締めつけるため、眼球がたてに伸びるという説があります。
これを「ベイツ説」といいます。
ベイツ説にしたがえば、長く伸びた眼球の形を元に戻すには、眼筋(上下の斜筋)の緊張をとけばよいことになります。これが「外眼筋の緊張をとくトレーニング」。続けていけば、強度の近視でも視力回復するかもしれません。
視力回復トレーニングの豆知識
- 視力回復の理論
- 視力回復トレーニングには、元になる二つの説があります。
現在の眼科の定説である「ヘルムホルツ理論」と、それに異説をとなえる「ベイツ理論」です。ベイツ理論では、外眼筋が眼球をしめつけていると説明します。 - マジカルアイの視力回復効果
- 今はやりの立体画像、マジカルアイ。
目を開く「平行法」、寄り目にする「交差法」によって、美しいイラストを見るというもの。するとイラストに奥行きがでて、立体的に見えるようになるのです。 - ピンホールメガネの視力回復現象
- ピンホールメガネとは、黒いサングラスのようなメガネに、いくつかの小さな穴があいている視力回復グッズです。
