目の周辺知識
目に関連する知識
目に関連している知識を、ご紹介するコーナーです。
目に関連している知識とは、たとえば、「目と紫外線」、「睡眠と目」、「活性酸素と抗酸化物質」、「角膜移植」などです。
紫外線は、レンズである水晶体を酸化変性させ、白内障の原因となります。
睡眠と目は、脳という共通の基盤で、つながっています。
活性酸素と抗酸化物質は、水晶体や網膜の酸化変性とかかわっています。
角膜移植は、透明性を失った角膜を交換し、視力を回復させる手術です。
臓器移植のなかでは拒絶反応が少なく、成功率は90パーセントといわれています。アイバンクを仲介して眼球が提供されます。
目と紫外線
紫外線は目に有害なものです。
紫外線に長時間あたると、角膜の表面が傷んで、数時間後に目が痛くなってきます。
そのほか紫外線の影響としては、白内障や黄班変性症などがあります。
紫外線が、水晶体や網膜のタンパク組織を、酸化変性させるのです。
しかし、角膜障害以外の眼病は、紫外線と因果関係が証明されているわけではありません。
紫外線の種類や対策、眼病との関係について解説。
睡眠と目
睡眠と目は、密接な関係にあります。
睡眠と目には、脳という共通の基盤があるからです。
目から入ってくる光は、寝つきやすさ、目覚めのよさといった、睡眠の質に影響をあたえます。
反対に、睡眠も、目に影響を与えています。
睡眠中に、目が活発に動くことは、よく知られています。睡眠中は、涙の分泌量が少なくなります。
子供の目は、睡眠のとりかたと関係があります。
寝室の照明は消したほうが、目のためにはいいのです。
活性酸素
活性酸素とは、体内に取り入れた酸素の一部が、攻撃的になったものをいいます。この攻撃力は、本来、外部の敵から、体を守るためのもの。
しかし、活性酸素が大量に発生しすぎると、自分の体まで、攻撃するようになります。これが、あらゆる病気の原因であるといわれています。
活性酸素が発生する原因としては、紫外線や可視光線、強いストレス、有害化学物質、電磁波、無酸素運動などが考えられます。
レンズの役割をする水晶体や、映像をうつすスクリーンである網膜は、つねに外部からの光にさらされています。こういった”光の通り道”は、活性酸素によって、酸化変性をおこしやすいといえます。
活性酸素には、4種類あります。
このうち2種類は、体内にある「抗酸化酵素」によって退治できます。
しかし、のこりの2つの活性酸素は、「果物」や「緑黄色野菜」からとりいれる「抗酸化物質」でしか、退治できません。
角膜移植
角膜移植とは、白くにごるなどして損傷した角膜を、正常な角膜と交換する手術です。
角膜は、本人あるいは遺族の意思によって、アイバンクを仲介して、提供されます。アイバンクとは、厚生労働大臣によって許可された、非営利団体。
角膜は、白くにごるだけでなく、穴があいた場合でも行なわれます。
そのほか、角膜の中央部がとがる「円錐角膜」でも行なわれます。
角膜は拒絶反応の少ない臓器。
角膜移植手術の成功率は、90パーセントと高くなっています。
しかし、角膜の需要にたいして、供給が追いついていない現状にあります。
そのため、1〜2年は待つ必要があります。
角膜の40パーセントは、アメリカなど海外から取り寄せています。
